生き霊飛ばして会いに来て。 2

霊能者はじめました。

君が食べ、僕が太る。 4

君が食べ、僕が太る。
社会ってなんだろうか。 人生ってなんだろうか。 きっと、大したモンじゃない。

時代の流れは残酷で 2

ユダとキリストの関係を見直す必要がある、という主張がある。 ユダが裏切ったのはやむにやまれぬ事情があった。それもキリストが起因なのだと。 裏切り者の十字架は、誰が背負うべきなのだろう。

パンとサーカスと唐揚げとウインナー 2

パンとサーカスと唐揚げとウインナー
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ。

されど、心の目は開いておる。 2

されど、心の目は開いておる。
見えない物を見ようとして望遠鏡をのぞき込んでも、やっぱり見えないと思うんだ。 だって見えない物なんだから。

スマートフォンヌとオルティアーヌ 7

スマートフォンヌとオルティアーヌ
スマホじゃなくて、スマフォじゃないのか。

遠く、汽笛を聞きながら 3

旅は終わった。 物事の始まりというのはわかりにくいけれど、終わりというのは明確にわかる。いつもそう。 こうしてる間にも、なにか始まっているのかも。あるいは、なにも。

旅先でも戦う。俺、男だから。 4

旅先でも戦う。俺、男だから。
なんか足りないと思ってたら、それはチャレンジャースピリッツだった。 飛ばない豚はただの豚で、考えない葦はただの草。よくわからないけど、きっとそう。

主よ、俺の望みと喜びよ 7

主よ、俺の望みと喜びよ
神を信じなさい、と信者は言う。 神が僕に何をした? と僕は言う。 試練を与えてくださる、と信者は言う。 試練なら間に合ってます、と僕は言う。

松閣と終わらない旅 4

松閣と終わらない旅
故郷を遠く離れて、土地は椅子なんだと気付く。 どこへ行っても座るだけ。違いは一つ。普通の椅子か、電気椅子か。