なにかがそう 変わりそうな気がして
松閣です。
3月末からなんだかんだで土日も仕事が入って、心休まるヒマがありませんでした。
しかもGWも半分は仕事ということで、もうそろそろ出家しようかなって思います。
んで事業の一環として、市が運営してる畑の一区画を担当することになった。口の悪い人皆さんのことですから、これをして民政癒着などと言うのかも知れないが、そんなこと言うと家族ごと消されますよ?
ともかく、「空いてる時間みつけてやっとけよ!」などと言われた。
社畜という生き物はね、空いてる時間を『見つける』のではなく、作ってしまう生き物なのですよ。なんとも悲しいことじゃて。
とはいえ面積など知れたもの。六畳ぐらいだそうだ。
ともかく、睡眠時間を削ってやることにする。
んで現地へ行ってみた。
なんだこれは。野原じゃないか。
仕事が早い優秀な松閣としては、この荒れ地を以下のようにした。
どうだろうか。みごとなモノではないだろうか。
もうね、おれが優秀すぎるのか、すでに作物までそれなりに育っている。
……うそ。
松閣、またうそついた。
これ、他の畑……。
ともかく、自社の荒れ地をちゃんとした畑にしなきゃならん。
でもどうすれば? 畑仕事なんて、いままでやったこともない。
この不毛の土地を畑に変えるには、まず雑草をどうにかしなきゃ――なんだけれど、これ手で抜くの?
いやこれ、不可能だろ。
とりあえず現実逃避して、群生するクローバーに『幸せの四つ葉』を探して30分ぐらい時間を潰した。そして見つからなかった。幸せもきっとそうなんだろうな、と少し落ち込む。
そういえば、なんだか市の担当者の人から
「倉庫の道具使って良いから」
と言われていたのを思い出したので、そこに雑草処理の秘密兵器のようなものがないか見に行くことにした。
だが倉庫は鍵がかかっていた。
こりゃあ、無理だわ。スブズブの素人が徒手空拳であの雑草群と戦うなど、自殺行為に他ならない。だって、毒草とか人喰い植物とかあるかもじゃん? 人食い虫とか、腐海の毒とかあるかもじゃん?
かくして、そのまま帰宅した。
次回に続く?
反映の果てに半透明の風が吹きそうな立派な畑で生まれゆく今日を例えた唯一の物語をどうぞヨロシクお願いします。
楽しく読ませて頂いております(ノ∀`)
>>ナノハナさん
そりゃあもう、ナノハナさんが気がつけば太陽に沿って音が溢れるぐらいに。あるいは振り向けば芽生う地で音が溢れてもいいですが。
そう今とあるように今後とも宜しくお願いしますw
返信ありがとうございます。
さすがですw
生まれゆく今日を讃え手を伸ばして待ってますねw
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