ライ麦畑を封鎖せよ 4

農道、封鎖できません！


進撃の松閣でございます。でかいのは体だけじゃないぜ？　ん？

すいません。もはや何がなんやらわからなくなって参りました。


ライ麦畑シリーズはこれにて完結します。

なんかね、眠れない夜ちゅうのが俺ごときにもありまして、せっかくなんで、布団にくるまりながら雑談的に更新したいと思います。

え、あなたも布団にくるまりながら、コレを読んでる？
それは奇遇ですね！
ではぜひ、ご一緒させてください。相席、というか相台になるのかな？
いや、遠慮なさらず、シングルでもくっつけばなんとかなるものですよ。ほらもっとくっついて！　足をからめて！


冗談はともかく、復活して一週間になりますね。それもどうでもいいかｗ
凄く書きたいことがあるんすけど、まだ黙っておきます。


そもそも、これを読んでるみんなにとって、どうでもよくない話題ってなんなんですかね？
なんか書くお題をくださいよ。

ともかく、今回は日記を書いてみようかと思う。レイテストなウイークエンドを華族松閣オルタ卿がいかに優雅に暮らしたかわかっていただけたら幸いである。

土曜の夜、東京から戻る。
酒を飲んだ。日本酒。うまい。コップ5杯ぐらいでテンションあがってきて、ひとりでエグザイルのチューチュートレインを踊る。トレインちゃうやんけ、とちょっとウケて、その後、悲しくなる。
部屋のアリさんに人生のむなしさについて語りかける。逃げやがる。ふん、馬鹿な働きアリめ、香典はずんでやるから過労死しろと。

日曜、朝。たまっていた洗濯物を処理、ネクタイが皺くちゃになる。おれ、アイロン持ってない。なんだか、みじめな気分。酒をあおる。アリがいない。さみしい。

夕方になって、腹が減る。マクドナルドをたべよう！　テンションあがる。『マクド食べよ！　いえーい！』とツイッターに書き込む。じっと待つもリプライはなし。冷たい奴らめ。

買って、帰ってきて、食べる。おいしい。幸せな気分。ポテトおいしい。
でも食べ終わった紙袋や残骸を見て、少し落ち込む。致死的なカロリーを摂取してしまった。俺は豚だ。醜い豚だ。ピッグ・ピガー・ピッゲスト。なんで高カロリーのものは美味いんだ。

雨戸をすこしだけ開けて、洗濯物の様子を覗き見る。風に揺れてる。にんまり。はやく乾くんだよ。

２時間ほど小説を書く、オカクロ記事も書く。最近は推敲しないので、ものすごい文章量。『マクド食べよ！　いえーい』に対して、リプライ、反応は依然なし。これは冷たいなんてものじゃない。もしかしたら、俺のフォロワーは何らかの組織に雇われて、俺を監視してるエージェントなんじゃないかと疑心暗鬼に陥る。これはのちに明らかになるだろう。

ふと見れば、アリが２匹に増えてる。脅威を感じる。こいつ……増えてる。
執事を呼んで、処理するように指示を出す。

社交界からの誘いで、夕食会に顔を出す。
有閑マダムが「あら素敵な方ね。独身かしら？」と色目を使ってくるが、「家にアントを待たせています」とクールにかわす。
富裕層を狙ったテロ組織がパーティーを台無しにせんと重火器で武装して乱入してくる。が、俺はフライング・ビンタで倒す。一網打尽。俺は決め台詞をはく。「罠にかかったのはお前らのほうさ……」有閑マダムも濡れ濡れっすわ。YAHOOニュースでも『やったね、まつかく！』と記事が躍る。

はっと目を覚ます。もう深夜だ。もう一度寝よう。
おやすみ、アリさん。

そして月曜がやってくる。