君が飛行機を発明するなら
僕はパラシュートを作ろう
例によって松閣です。
休みの最後の時間に更新。 なんかよくわからんけど、デジカメ買っちゃった★
なんかコレ、見た目の通り凄いタフな作りで、10メートルの水中でも撮影可能らしい。
いいよcoolpix実にいい。
おれ、泳げないんで水中撮影する機会なんて永遠に来ないでしょうが、もし俺が溺れて死なんとするとき、最後の表情を撮影しておきますね。
遺影に使って下さい。遺影でイエーイ!
岐阜は不動産屋さんに『2月アタマはマジ雪がアレなんで勘弁して下さいよ旦那ァ。中旬以降には何とかしますから』と言われたので、いまは泳がせておきます。
次の夜勤明けに行けたらいいなぁ。
前置きはともかく、休みが短く感じる。
時間を盗まれているのかも知れぬ。
シフト勤務者の休日ってのは大変貴重で、たかだか20時間の間に……睡眠やら食事、生活リズムの調整、時には捨てられた子猫を助け、大統領の命を救ったり、秘密結社のボスと戦わねばならない。
相当にタフな仕事だ。
ふと思い出した。好きなうたがある。
『褒められもせず 怒られもせずに表彰状もトロフィーも貰えないのに
よく頑張ったな 報われない汗が流れても昨日地球を守っていたのは もしかしたら君なんじゃないのか?』
馬場俊英というひとの『平凡』って曲です。
有線で流れてて思わず聴き入ってしまいました。
グッド・モーニングとアイラブユーという普遍的すぎる言葉が凄まじくインパクトのある曲だと思います。タイトルに反して非凡な人だ。
海外じゃSmile Empty SoulがSilhouettesで
『俺は母さんのように生きたくない。自分の人生は自分で生きたいんだ。俺は親父のように生きたくない。俺は死ぬまでギブアップなんてしない』
と歌ってヒットを飛ばし
Third Eye BlindがJumperで
『その気持ちはわかるよ』と自殺しようとする友に語りかける。
Jumperはジム・キャリーの映画でも使われたみたいっすね。
まさにジャンプしようとしてるオッサンにみんなで歌うのがカワイイ。
なんで日本じゃこういう曲が売れないんだ?
先輩、おれ、AKBにどんだけ『あいたかったイエス』って言われても信じられないッすよ。
だって会ってもくれないじゃないすか。
俺の存在すら認知してくれてないじゃないすか!
ちくしょう、住所わりだして無理矢理会ってやるイエス!
まぁ、冗談はともかく、オルタナティヴ・ロックが主流になったらオルタナティヴという言葉に反するからコレはコレで良いのかもしれませんイエス。
Third Eye Blind
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そもそも、どうして世の中は恋愛ソングばかりになったんだ?
恋愛してなきゃ青春してないとでも言うのか?
俺や君のような社会不適合者には青春がないとでも言うのか。そんなのおかしい。
二十代のはじめ、俺はバンドをやってまして、拙いながらも作曲をやらせていただいてました。
んで、上記のような思想を胸に曲を書いたわけです。
自分を含めた社会不適合者や、自殺志願者、ミスフィッツたちのために。
でも音源を聴いた当時のメンバーは言ったね。
K氏『いやさ。暗い。もっとこう、ぱーっと明るいロックがいいな。女子高生にウケるような』
松閣『ミスフィッツな女子高生にはウケると思うよ』
K氏『いやさ。そういう暗い女子高生には用がないワケ。もっと流行を取り入れてさ。いまリンプとかミクスチャーがキてるじゃん?』
松閣『じゃあ、ラップも入れるよ。韻も踏むよ「人生に生きる価値はなく 泣く。吐く、とりとめもなく」』
K氏『いやさ。そういうのは良くなくて、ようはスケボーやったり、女の子引っかけてイー感じ的なのがいいわけ。ハッピーな』
松閣『わかった。スケボーやったらコケた 泣けた 引っかけた女にも裏切られ 人生は生きるかc』
K氏『だから違うって。とにかくコレはボツで』
松閣『ギザショボンヌ』
毎回こんな感じでした。
つまりは『ライブに来た恋愛の曲を好むアゲアゲなJKと恋愛したい。恋愛ってーかワンナイトラヴ』という裏がアケスケなのです。
皮肉ってそう言う曲を書いてやろうかなどと当時の僕は思ったワケです。
そりゃあ、生み出す側がそういうスタンスでやってたら、そういう恋愛がらみの曲が箱であふれるわなぁ、と。
人気も出やすい、バンド側もオイシイとなると仕方のないコトなのかもですね。俺は泣く。吐く、とりとめもなく。
モテない男のひがみっすかね。
なんだか、よく解らない話になりましたが、総括としまして。
Third Eye Blind最高。Out Of The Veinは名盤。
やっぱオルタナはこういう暗い曲どんどんやるべきだよ。うん。
とおもったら、Third Eye Blindのメンバーもあまりモテそうな感じじゃなく……。
ええっと、なんだか、あれだけど。
なんか、おれたち……。
モ、モテないから暗いワケじゃないんだからね!/////
今回の講義はここまで。