ツアなんたらかんたら、かく語りき 4

お休みします。

最新の更新でお知らせしましたが、１３月の更新少し休みます。もちろん、少しというのは言葉のアヤで、しばらく、と言った方が適当かな。

プライベートで色々あって、疲れて、心が折れました。
頑張って書いてみたけど、文章がむちゃくちゃになるのです。偽名仮名の『あの橋をこえたら』も無理やり書いたけど酷い文章です。さんざん直してアレっすから、第一稿のひどさは推して知るべし、なのです。マジ酷かった。
「いや、元からだろ」とか言うのはやめて下さい弁護士を呼びますよ。

なんとも不甲斐ないですが、余裕のない人間が余裕のある人間を書くことはできないのかも知れませんね。ゴルゴの人もこんな事を言ってました。「経験の浅い女が、さも経験豊富なようにふるまう……シラけるものだ……」さすがです。こう言われては筆を置くしかありませんね。
「いや、腕がないんだろ」とか言うのはやめて下さい。弁護士が来るまで喋りませんよ。

冗談はともかく、集中できないと小説なんて書いてられないッすよ、マジ。環境、状況、人物像、思考、それらを想像した上で、想像の人物たちに劇をやらせるわけっすからね。
集中力がなさ過ぎて、１３月なのに違う話になったりします。
消さずに残しておいた分、を以下に引用しますね。ちなみに、少しネタバレかもです。

　＊　＊　＊

だが、そのような緊張感は仲間たちにない。ピンと糸を張るに、１００メートルはたぐり寄せなければならないほどのたるみ具合。

「見て見て、四季も団子」

ちょこんと畳の上に四季を座らせて、エイミが彼女の髪で遊んでいる。翔吾たちが見あたらないが、神隠しにでもあったのか。
神隠し。どこか不穏で、神秘的な響きがある言葉だ。菜瑠は思う。
その奇妙な失踪から戻ってきた者は胃にタニシが詰まっていたり、服がボロボロになっていたりした。
論理を飛躍させて、菜瑠は多くの『神隠し』は周囲の優しさだったのではないかと思う。
多くの事例において、失踪者は子供であったり、知的な障害をもったものだった。
彼らが失踪、あるいは連れ去られた事件を『神隠し』とすることで、カドを立てずに収拾したのではないか。幼女がさらわれるのは何も現代だけの話でなく、彼女たちを性の対象として見ていた者が昔から一定数存在したであろうことは統計を取るまでもない。
そうして『酷い目』にあわされた子供を『神隠し』というオブラートに包んだのではないか。事実をふせること、それが村社会に取っても、被害者自身にとっても

　＊　＊　＊

途中からオカクロの記事みたいになってます。
ハッと気付いた時にはこうなってました。
こんなん読まされたら読者の人たちもびっくりでしょう。

だから、少しだけ、ダラダラさせて下さい。いつか回復すると思うので。完結まで長い道のりですが。

ブログとかはリハビリ代わりにちょこちょこ書こうと思います。
こっちは想像力とか集中力いりませんしね。だらだら思いつくまま書けば良いんだし、別に神隠しの話になっても問題ない、脱線こそ本領じゃないかと菜瑠は思う。