走りすぎて行くひとたち 2

どうぞ立ち止まって、俺とコーヒーでも。



新聞について書くとか言いながら、まったく描いていない件について批判もありましょうが、ここはまず釈明から聞くのが筋というもの。

では釈明します。
無理でした。

以上。
いやー書いたのはいいんすけど、なんだか檄文になってしまいまして、これを公的なインターネットに放つ勇気がありませんので、僕の胸に秘めておきます。

ほら、あれっすよ。
『蒼天已死』って怪文のせいで、三国志の幕が開けたみたく、僕のかいた檄文でなんかあったら責任とれないっすもん。
そんな影響力はないと思いますが、俺、乱世になったら、一番にやられるタイプだと思うんで。

聞きたい人はひっそり聞いてください。ひっそり教えます。

もうね、ここ二か月というもの、完全にダークネス松閣でした。悪魔だって魂を買ってくれないほどの。
全身を巡る血液が、原油よりも黒く、ただよどんでいた。

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こんな感じです。
周りは迷惑したでしょうね。すんません。

でも完全無欠と思われがちな俺にだって、ツラいことはあるのです。

『変身』で有名なフランツ・カフカは、友人にあてた手紙にこんなことを書いてます。
将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。
将来にむかってつまずくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。


カフカという作家には強烈なシンパシーを覚えますね。ネクラなんだよな、カフカ。気持ち、わかるぜ。

俺も、倒れたままでいたいのですが、まだ13月を待ってくれている人がいるようなので、そろそろ復活しなきゃです。あの小説……いろいろ詰まり過ぎてんだよなぁ……。

ともかく、6月中には再開できたらいいなと思います。

暗黒道に堕ちたさなか多くのものを学んだけれど、赤点を取った過去は消えるもんじゃない。まだまだ補習が必要だ。

頑張ります。押忍。

2 thoughts on “走りすぎて行くひとたち

  1. Reply 5月 28,2014 11:06 PM

    友人の安否が気になります


    松閣さんはもともと悪魔の化身っていうか悪魔の実の能力者っていうか悪魔のくせに祓魔師っていうかそんな感じのアレだってことは知ってたのであまり心配してません

    • Reply まつかく 5月 29,2014 1:03 PM

      >>らんさん
      彼らは今、霊障に苦しんでいます。助けてあげてください。

      面白いことを言う子ですねー。まぁ、悪魔とは本当は神側の存在という話があってですね、それをふまえて考えると――。
       悪魔=神側
       悪魔=神
      ここで[神=松閣]という基本的な公式を思い出してもらえば
       悪魔=松閣
      という矛盾しない理屈が立つワケですねー。
      俺も薄々気づいてたけど、いや、まいったね。

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